福島ビエンナーレ2020 内の「風月の芸術祭in白河」にて、“アートだるま”を募集している。というのをInstagramの広告で目にして、面白そうなので参加してみました。
コレが届いた“白河だるま”です。失敗にそなえて2体購入しました。

『祈』がテーマだということなので、天使をモチーフにしました。
ただ、普通にペイントしたんじゃつまらない。他の人とダブらないよう、私らしい感じにしたい、と思って紙粘土を使うことにしました。
紙粘土で衣をつけた天使にしてみました。鼻以外はほぼ紙粘土で覆われていますが、一応“だるま”だと分かるような形になっています。羽根がちゃんとくっつくか心配だったけれど大丈夫でした。
なんとか失敗せずに形になったので、予備のだるまにも装飾を。同じ紙粘土を使ったのではつまらないので、違う素材を試すことにしました。
今度は羊毛フェルトで、着ぐるみを着せてみました。顔は素の“だるま”のままです。ボディー部分に手芸用の綿をボンドでくっつけて、その綿にフェルトを絡ませていきました。
ここから装飾と修正を繰り返しながら整えていき、なんとか完成しました。
なかなか良い感じにできました(*´∇`)
福島ビエンナーレ2020の開催期間は9/26(土)~11/3(火・祝)なので、すでに始まっています。
実物展示の他、ネット展示での参加もあります。ハッシュタグで、「風月の芸術祭」「アートだるま」で検索してみると色んな作品が見れますよ。
詳細は公式ホームページにてご確認下さいませ。